人と話した後
人と話した後、自分の発言を省みて「あの時こう言ったのは正しかったのだろうか?」と悩むことはあるだろうか。
僕はある。
例えば人事担当者の方と話した時になぜ「御社が第一志望」というアピールをしなかったのかと悩んだり、あるいは友達ともめた時にあそこまで言う必要性はあったのかと悔やんだりする。そして、自己嫌悪に陥る。
調べてみると、これは「対人恐怖症」の一種らしい。周りの人間が自分のことをどう思っているかばかり気になるというある種の精神的な病だそうだ。あまり意識したことはなかったが、こうしたものにもしっかりと病名があるんだと感心した。
それはさておき、いちいちそんなことを考えていては埒があかないので早めに治しておきたい。そうならないような対策法を調べてみたのだが、「職場に行ったり、人と出会ったりしたら、まず大きな声で自分からあいさつをしましょう。そうすると相手の気持ちがやわらいで、雰囲気がふっとよくなります。自分からリラックスした印象や雰囲気をつくり出すことができます。」とある。
それが出来たら今困っていない。